米(こめ)は、稲の果実である籾から外皮を取り去った粒状の穀物。
玄米は、一般的にはイネの種子と理解されているが、生物学上は果実部分を含み、胚芽・胚乳・果皮から成っている。
稲作信仰に起因し、日本の古神道や神道において、供物として使われる代表的なもので、御神酒(おみき)と御塩(おしお)と併用されることがおおく、その時には「御米(おこめ)」といわれ、地鎮祭や上棟式だけでなく、農林水産の職業の神事から、日本各地の祭りや神事の奉納される供物としても広く使用される。また八十八の行程を経て作られるまたは、八十八の日本の神が宿るので、米といわれるなどの説があり、八十八と書いて米と読むともいわれる。
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穀物の一種として米穀(べいこく)とも呼び、厚い外皮の籾殻を取り去ったものが玄米、玄米の表面を覆う糠層(ぬかそう。主として果皮と糊粉層)を取り去ることを精白(精米、搗精)という。糠層も胚芽も取り去った米を白米(精白米、精米)といい、糠を除去したものを精米や白米という。
収穫した稲穂から、種子(穎果)を取り離すことを脱穀(だっこく)という。脱穀によって取り離した種子を籾(もみ。籾米)といい、籾の外皮を籾殻(もみがら)という。